アウトドアチェアの選び方~キャンプ用イスの種類と特徴~

11.アウトドアチェアの選び方 キャンプ道具

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こんにちは!

はぴはぴ夫婦の妻です。

皆さんキャンプやアウトドアをする際のイスってどんなの使ってますか?

今回はアウトドアチェアを買い換えた際に、どんな種類があるのか、どんな特徴があるのか詳しく調べたので、備忘録的に書き残したいと思います。

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アウトドアチェアの種類と特徴

ハイチェア

出典:amazon.co.jp

座高の高さが40cm程度ある「ハイタイプ」。
腰ほどの高さがあるアウトドアテーブルとの組み合わせに向いていて、立ったり座ったりしやすいため、食材を焼きながら食事をするのが楽にできます。

自宅のダイニングと変わらない高さなので、ゆっくり食事を楽しみたいグループキャンプファミリーキャンプバーベキュー運動会などでも使用されることが多いです。
また、身体に無理のない姿勢でくつろげるため長時間使用していても疲れにくいのもポイント。

大きさがあるため、決して軽量とは言えず、携行性収納性にはやや欠けています。

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ローチェア

出典:amazon.co.jp

座面の高さが30cm程度の「ロータイプ」。
高さが40cm程度のアウトドアテーブルと組み合わせることで、バーベキューなどを快適に楽しめます。
近年はロースタイルの人気が高く、焚き火を楽しむ場合もロースタイル主流になっています。

低い座面を活かして、足を前に投げ出したりあぐらをかいて座れるのもポイント。
お尻をすっぽり包み込んでくれて、リラックスしやすいのがメリット。

小さな子供でも座りやすいので、ファミリーキャンプでも活躍してくれます。

コンパクトなので、携行性収納性にも優れています。

デメリットとしては、リラックスし過ぎて、一度座るとなかなか腰を上げられなくなります。

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スツール

出典:amazon.co.jp

背もたれがなく、座面と脚だけで構成されているシンプルな構造の「スツールタイプ」。
シンプル構造で折り畳みやすく、設置も簡単なので気軽に使用できるのがポイント。

スツールタイプもコンパクトなので、携行性収納性に優れています。

積載量が限られるツーリングや、なるべく荷物を減らしたい釣りなどに向いています。

手軽さを重視したい場合におすすめ。

背もたれがないため、リラックスすることは難しそう。

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ベンチシート

出典:amazon.co.jp

横長で複数人数で腰掛けられる「ベンチタイプ」。
隣り合って座る構造のため、小さな子供と一緒にバーベキューなどのアウトドアを楽しみやすいのがポイント。

複数人で座れる特徴を活かし、大人数でのファミリーキャンプグループキャンプにもおすすめ。
バーベキューコンロやアウトドアテーブルとの相性も良く、複数個用意してテーブルを囲むのもいいですね。

大きさがあるため、携行性や収納性にはやや欠けています。

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リクライニング

出典:amazon.co.jp

自然の中で思い切りリラックスできる「リクライニングタイプ」。

サイズはかなり大きくなりますが、地面に寝転んでいるような感覚でリラックスできます。

最高の贅沢品なので、キャンプの時だけ使うのはもったいない!
自宅との兼用もあり。

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座椅子

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地面にそのまま座るような感覚で使用できる「座椅子タイプ」。
テント内レジャーシートの上で使用すれば、素足でリラックスできるのがポイント。居間にいるような感覚で使用できる「お座敷スタイル」を楽しむことができます。

薄型携行性に優れているため、アウトドア以外でも、運動会などのイベント用としても活躍してくれます。

テント内でくつろぐ時間が短い方には向いてないかもしれません。

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テーブルセット

出典:amazon.co.jp

テーブルとチェアが合体しているタイプの「テーブルセット」。
かなり大きくかさばりますが、これ一つでテーブル複数人分のイスが確保されるため、何個もイスやテーブルを用意する必要がありません。

何脚ものイスや、別でテーブルを買う必要がないため、価格も抑えられます

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コンパクトチェアの選び方

サイズ(収納性や携行性)で選ぶ

キャンプ用のイス、特にハイチェアベンチシート大きさや重さがありコンパクトとは言えず、自宅に保管する際もかさばりがち
キャンプ泊の場合は、他にもテントやタープ、シュラフなど荷物も多いので、欲しいチェアサイズ重量を確認し、自宅の保管場所車の収納スペースもチェックしておきましょう。

また、キャンプ用のイスには耐荷重が記載してあるので、体格の大きな方は耐荷重性の高さや座り心地などもチェックしておくことをおすすめします。

素材で選ぶ

生地

焚き火を囲んでのリラックスタイムや、家族や友達との団らんはキャンプでは欠かせない至福の時間。

そんな時に気を付けたいのがチェアの素材です。

ナイロンポリエステル製の生地は、飛んでくる火の粉や灰で溶けてしまったり、穴が開いてしまう場合も。
焚き火を囲む際は、耐火性の優れたTC素材コットン素材のチェアを選ぶといいでしょう。

季節によって替えるのもいいかもしれません。

夏場の暑い時期は、背部分がメッシュ生地になっているもの。
冬場の寒い時期は、中綿が入っている厚手タイプフリースなどの暖かい素材でできているもの。

また最近は、背もたれ部分を着せ替えることのできる「コンパクトチェアカバー」も販売されているので、わざわざイスを何脚も買わずに済むのでありがたいですね。

フレーム

チェアの骨格をなすフレームには、軽量丈夫アルミ製暖かみを感じられる木製などがあります。

重量好みで選ぶといいでしょう。

使用シーンで選ぶ

アウトドアチェアは、キャンプだけでなく登山釣り運動会などのイベント、最近は室内でも使用するケースがあります。

どのようなシーンで、どんなチェアを使うかによって、「携行性」「デザイン性」「座り心地」など、どの部分を重視するか変わってきます。

登山ツーリング徒歩キャンプで使用する場合は、携行性に優れたコンパクト軽量な「ローチェア」や「スツールタイプ」。

オートキャンプグループファミリーなど複数人でのバーベキューアウトドアでは「ハイチェア」や「ベンチシート」。

室内で使う場合は、肘掛けのついた機能性のあるものや、デザイン性に優れたおしゃれなもの。

ご自身の使用用途に合ったものを選びましょう。

価格帯で選ぶ

価格帯で選ぶのもひとつ。
アウトドアチェアは、ホームセンターなどで手軽に購入できる安価なものから、1万円以上する高級チェアまで様々な価格帯のチェアが販売されています。

購入予算、商品レビューをチェックしてコスパの高いチェアを手に入れましょう。

最後に

最終的に私たちが購入したアウトドアチェアは、携行性&収納性に優れた「ローチェア」です。

基本的に車に積みっぱなしにしりためのコンパクトさと、焚き火台の低さに合わせたロースタイルで選びました!

皆さんも自身のスタイルに合わせた最適なチェアを手に入れて、キャンプを楽しみましょう♪

最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/

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