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こんにちは！はぴはぴ夫婦の妻です。
１月下旬の土日に中津川河川敷へ夫婦二人で冬キャンプに行って来ました♪
今回は、私たちが何度も利用しているお気に入りスポット「中津川河川敷」の魅力をお伝えしたいと思います♪
実際にキャンプをしてみた様子もお伝えしますので、良かったら最後までご覧いただけると嬉しいです♪
中津川河川敷とは？
神奈川県宮ケ瀬（みやがせ）ダムから流れ出る中津川の河川敷で田代運動公園の南側に位置する、誰でも自由に利用することができる公共フリースペース。近くに水質の良い川が流れており、さらに公園やキレイな公衆トイレもあるという理由から、焚き火キャンプ・野営・バーベキューなど様々な目的で、たくさんの人が訪れる人気スポット。
河川敷の面積がとても広く、車の乗り入れも可能なので暖かい日の休日はとても混み合います。
こういった無料で自由に利用できる河川敷は、神奈川県には多数ありますが、中津川河川敷が人気の理由は主に３点あると思います。
- 川の水がきれい
- 公衆トイレがきれい
- 面積が広い
近くを流れる川はとてもきれいで、夏になると泳いだり水遊びをするために多くの人で賑わいます。
私たちも何度か泳ぎに行きました♪
中津川河川敷近くにある公衆トイレは、無料で利用できる公衆トイレの中でも断トツにきれいです！（後述します）
中津川河川敷の面積はとても広く、端から端まで歩くと5分くらいかかります！
公衆トイレ近くや、川沿いは人気なので早めに行かないと埋まってしまいます。
特に小さなお子さん連れの場合は、トイレまで歩くとなると大変かもしれません。
中津川河川敷を利用する際の注意事項
中津川河川敷はあくまでもキャンプをすることができる「公共フリースペース」であり、「キャンプ場」ではありません。
キャンプ場じゃないということは…
- 管理人がいない
- 炊事場がない
- ゴミ捨て場がない
ということです。
24時間いつでもチェックイン・チェックアウトすることができますが、他の利用者や近隣住民への配慮を忘れないようにしましょう。
炊事場がないからと言ってトイレの水道を利用することはNG！
トイレの水道は手洗いのみ利用可能です。
現在は新型コロナウイルス感染予防対策のため歯磨きも禁止されています。
ごみは必ず持ち帰る！
「来た時よりも美しく」
を、心がけましょう。
直火も禁止されています。
必ず「焚火台」「焚き火シート」を使用しましょう。
こういったルールやマナーを守らないと、河川敷への立ち入りが禁止される、など閉鎖されてしまう可能性があります。
いつまでも利用できるように、利用者のモラルが大切ですね。
中津川河川敷はどこにある？
〒243-0306
神奈川県愛甲郡愛川町田代
マップ
中津川河川敷へのアクセス
自動車
都内から約１時間。
圏央道「厚木IC」を降りて約20分。
ナビに入力する際は「田代運動公園」を目的地に設定すれば問題ないです。
公共交通機関
小田急線「本厚木駅」からバスに乗って「半僧坊前」で降りて徒歩約９分。
中津川河川敷の周辺施設
ホームセンター「コメリ ハード＆グリーン 愛川店」
車で約３分
徒歩で約９分
コンビニエンスストア「ファミリーマート 愛川田代店」
車で約３分
徒歩で約９分
徒歩圏内にホームセンターやコンビニがあると安心しますね。
中津川河川敷のトイレ
中津川河川敷の近くにある公衆トイレはとてもきれいで、冬キャンプ勢にとってはありがたい温水便座です。夜間、照明は消えますが、温水便座は切られないので冷たい思いをせずに済みます。
公衆トイレの清潔さを保つために自治体の管理者が清掃してくれています！
公衆トイレ入り口に環境美化協力金の募金箱が置いてありますので、感謝の想いを届けましょう。
中津川河川敷で冬キャンプ
私たちも実際に冬キャンプをしてきました！
中津川河川敷でキャンプをするのは、約２ヶ月ぶりで今年初めて！
前回（11下旬）に来た時は、有給をとって日曜～月曜でのキャンプだったので、そこまで混んではいませんでしたが、前々回（11月上旬）に来た時は、15時頃に現地到着した時には既にとても混み合っていて、車を止められる場所は限られていました。
（めっちゃ来てるな、中津川河川敷…笑）
いつも早めに行っていい場所を確保しよう！と、意気込んで午前中に出発するのですが、公園で小枝を拾ったり、実家に寄ってタープのポールを借りたり、食材の買い出しをしたり…で結局、中津川河川敷に到着するのはいつも15時過ぎ。
中津川河川敷って山に囲まれているため、日が暮れるのがとても早いんですよね。
体感ですが、日照時間も短いような…？
ただ、真冬ということもあって結構空いていました！
一安心…。
テント設営
日が暮れる前に急いでテント設営！
使用テントは今回初めてキャンプデビューの「Coleman（コールマン）タフワイドドームV/300 スタートパッケージ」
今年の初めにアルペンアウトドアーズにて購入！
テント・インナーマット・グランドシートがセットになっています。
新春セールで大幅値下げしてあったことと、楽天ポイントを使用したことで2万円ちょっとで購入できました♪
しかもペグケース付！
初めての設営でしたが、アルペンアウトドアーズで実際に設営する様子を見させていただいていたので、もたつくことなく設営できました！
実物を目の前で設営して見せてくれるって、ありがたいですよね…♪
購入したテントの詳細は別記事にまとめています↓
ちなみに中津川河川敷の地面は、砂利、石が多くとても硬いので鍛造ペグ必須です！
私たちは、tent-Markのテンマクデザインステンレスペグ30cmと、村の鍛冶屋のELLSSEエリッゼステーク28cmを使用しています。
https://amzn.to/3KxYvUx
設営はスムーズにできたものの、到着時間が遅かったため、テントが完成した頃には日が暮れてしまってました。。
中津川河川敷で焚き火
テント設営、タープ設営が終わったら次は焚き火！
実家から貰った剪定した木の枝と、公園で拾った小枝を薪にします！
火起こしは夫が担当！
夫が火起こしをしている間に私はテント内で寝る準備を…。
今回は３回目で焚き火が安定しました。
小枝はすぐに燃え尽きてしまうため、あまり良い薪にはならないそうです…。
ちなみに私たちは、これまでに何度かキャンプをしていますが、まだ一度も薪を購入したことがありません。
無料で薪を手に入れる方法はこちらからどうぞ。
薪が足りなくなってしまった場合は、土日なら薪の移動販売車がいます。また、徒歩圏内にホームセンターもあるので安心ですね。
中津川河川敷は直火禁止なので、焚き火の際は必ず「焚火台」「焚き火シート」を使用しましょう。
中津川河川敷で食べるキャンプ飯
無事に焚き火が安定したら、やっとご飯！
夫はお酒！
毎回勝手に「焚き火が安定するまで飲めまてん」してる(笑)
今回のキャンプ飯のテーマは給料日前ということで「節約キャンプ飯」。
いつもは中津川河川敷に行く前にスーパーでお肉を買ってから行くのがお決まりになっているんですが、今回はなるべく家にあるものを使って、自宅で下準備して持って行くことに。
前日に作っておいたポトフと、追加用の野菜。
冷凍庫で眠っていた豚の厚切りロース。
スーパーでは、比較的安い鶏肉、手羽先と手羽とろを購入。
ポトフは何を入れても美味しくて、必要な調味料もコンソメと塩コショウのみなので、冬キャンプの定番になりそうです♪
家の冷凍庫で眠ってた豚ロースも網で焼いて外で食べるだけで、感動レベルの美味しさでした！
価格の安い鶏肉も焼いても、ポトフに入れても美味しかったです！
私たちが愛用しているクッカーセットはこちら。
中津川河川敷でテント泊
たらふく食べたらあとは火を消して寝るだけ！
今までのキャンプでは夫が独身時代から使ってた小さなソロ用テントで寝るか、車中泊をしていました。
よくここに２人で寝れてたな…(笑)
ソロ用テントも車中泊も寝れはするけど、決して快適ではない。
狭い分暖かさはあるんですけどね…。
今回は広々テント！
テントの中でかがまずに立てる感動！
冬用シュラフ二本敷いてもまだ余裕の広さ…感涙←大げさ(笑)
私たちが使用しているエアマットは足踏み式で膨らませるタイプなので、これまでは狭い中、手の平で押して膨らませていました。
これがまぁストレスだった…
今回は広いテントの中で、本来の用途通り足で踏める！なんて楽なんだ…
ランタンも吊り下げられるし、ゆったり着替えもできるし、寝袋の頭元にヘッドボード的なミニテーブルも置けてしまう。
広々テント万歳！
ただ、今回は底冷えでなかなか寝付けず…
エアマットの高さが足りないのか、裏起毛スウェットを着て来なかったのが原因か…
夫はすやすや寝てましたけどね！
テントの位置決めが悪く、やや傾斜していたにも関わらず…。←初心者あるあるですかね(笑)
中津川河川敷キャンプ２日目
２日目はまた火を起こして、お湯を沸かしてコーヒータイム！
1日目は到着時間が遅かったせいもありますが、やることたくさんでゆっくり過ごす時間は取れないことが多いため、２日目にまったり過ごすことが多いです。
前日の残りのポトフを食べたり、近くを散歩してみたり…♪
撤収
お昼過ぎまでゆっくり過ごして撤収作業！
焚き火回りの処理、テント・タープの片付け、ごみが落ちていないかしっかり確認！
かさばって大変な冬用シュラフ（化繊・封筒型）のたたみ方はこちらの記事をどうぞ。
中津川河川敷の魅力まとめ
これまでにも何度も利用していて、これからも何度も利用するであろう「中津川河川敷」の魅力をまとめると…
- 予約不要・無料でキャンプ、野営が出来る
- 敷地面積がとても広い
- 車の乗り入れが可能でオートキャンプができる
- 近くを流れる中津川がきれい
- トイレがきれいで温水便座付き
中津川河川敷でキャンプをする際の注意点
- 近隣住民に迷惑をかける行為をしない（大音量で音楽をかける、夜間に騒ぐなど）
- 直火禁止
- トイレの水は手洗い以外での使用禁止（水汲み、炊事、歯磨きなど）
- ごみは持ち帰る
- 地面が硬いので鍛造ペグ必須
- ハイシーズンは混み合う場合が多い
- 河原は川の中なので、雨の日など水難事故に注意
これからも中津川河川敷でキャンプを楽しめるようにルールやマナーを守って、無料で使用できる感謝の気持ちを忘れずに利用したいですね。
今回のキャンプの様子は動画でもYouTubeにアップしているので、良かったらご覧ください♪
中津川河川敷の紹介動画もどうぞ↓
中津川＆相模川河川敷の他の野営地はこちら↓
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