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こんにちは!
はぴはぴ夫婦の妻です。
前回の記事でご紹介した城山ダム(津久井湖)へ行った際に、無料でキャンプ(野営)が出来るという小倉橋河川敷が近くにあったので、ついでに下見に行ってきました!
今回は立ち寄っただけなので、キャンプは出来ませんでしたが、「次に行くならここだね」と夫婦で話し合っていた場所です。
小倉橋河川敷とは?
神奈川県相模原市(さがみはらし)を流れる相模川の河川敷のひとつで、小倉橋・新小倉橋周辺の相模川河川敷は公共のフリースペースで自由にキャンプ(野営)やバーベキューを楽しめる穴場スポットです。
小倉橋河川敷は、「かながわの景勝50選」、「神奈川の橋100選」、「相模川八景」にも選ばれているそうで、とても美しく癒される景観でした。
キャンプ、野営を楽しむにはやや狭めなので暖かい日の休日などは混み合う可能性が高いです。
川は深さがあり、危険なため遊泳は禁止されています。
地面は砂利、大きめの石も転がっていますのでかなり硬そうです。
テントやタープを張る際のペグ打ちは大変そう…
鍛造ペグ必須ですね。
私たちが愛用している鍛造ペグはこちら。
小倉橋河川敷へのアクセス
車
東京都内からだと高速を使って1時間20分ほど。
圏央道「相模原IC」を降りたら分岐を右に進み県道510号線に入って約5分で到着。
公共交通機関
JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本駅」から約6km
橋本駅からのバスが出ています。
6kmならタクシーを使っても良さそうですね。
小倉橋河川敷のトイレ
男子用小便器が一つ、和式トイレが一つ、多目的用の洋式トイレが一つあります。
照明もあるようなので夜間でも利用できそうですね。
「手洗い以外での使用は禁止」と、注意書きが貼られていますのでルールは守りましょう。
小倉橋河川敷でキャンプをする際の注意点
まず公共フリースペースで誰でも自由に使用が出来るというのは、とてもありがたいです。
ただ、こういった無料で利用できる河川敷にもルールはあります。
直火禁止
炭は自然には還りません。必ず持ち帰り、燃やせるごみとして自分で処分しましょう。
私たちがよく利用している神奈川県愛川町にある中津川河川敷でもそうなんですが、石を積んで直火をした跡をよく見かけます。
仮に「直火禁止」と書いていなくても、焚き火台と焚き火シートを利用したほうがいいでしょう。
Amazonで3000円以内で購入可能です。
どうしても直火をしたいという方は、河川敷を管理している事務所などに問い合わせをして許可を取りましょう。(許可が取れるとは思えませんが…)
大声、騒音などの迷惑行為
24時間出入り自由なのはいいことですが、近隣の住民もいますし、キャンプで就寝中の方もいます。
静かな自然の中で生地の薄いテントでは、声が筒抜けになってしまいます。特にキャンプ中はかなり早い時間に就寝する方もいますので21時を過ぎたら声量には気を付けましょう。
ごみは持ち帰る
当たり前のことですが、自分で出したごみは必ず自分で持ち帰りましょう。
こういった河川敷にはごみ箱が設置していないことがほとんどです。
また、近くに公園などのごみ箱があったとしても、自宅に持ち帰るのがマナーです。
無料で予約不要で誰でも利用が出来るという恵まれた環境は当たり前ではありません。
ルールを守らない人が増えると、河川敷が閉鎖されてしまうことも十分にあり得ます。
自分のためにも、これから利用する方のためにもルールを守り、
「来た時よりも美しく」
を、心がけてキャンプを楽しみましょう♪
最後に
今回は下見だけでキャンプはしていませんが、暖かくなってくると間違いなく混雑すると思うので、寒いうちに冬キャンプをしに来たいなぁ…
実際にキャンプに行った際はレポします!
動画でも紹介しています↓
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