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こんにちは!はぴはぴ夫婦の妻です。
今週末は3連休ということで、金曜~土曜で1泊2日のキャンプに行く予定です♪
その楽しいキャンプの中でも一番億劫になる瞬間が撤収作業ですよね。
焚き火台の掃除片づけ、テントやタープを畳んで袋に収納して…
特に冬場は片付けるものが多い!
一番大変なのが冬用シュラフ(寝袋)を畳んで収納するという作業。
ダウンシュラフを使用している方はそうでもないと思いますが、私たちが使っているのは化学繊維の封筒型シュラフ!
一番大きくてかさばるタイプです。。
寝袋の種類についてはこちらの記事でも紹介しています↓
今回は、私たちがキャンプや車中泊で使っている冬用シュラフ(寝袋)、「Snugpak(スナグパック)」のたたみ方の解説をしていこうと思います。
たたみ方だけを見たい!という方は目次から飛んでくださいね♪
Sunugpak(スナグパック)とは?
まず私たちが使っているSunugpak(スナグパック)とは、1977年に創立したイギリスのアウトドア総合ブランド。
究極の環境下で機能するアウトドアギア「本当に強いシュラフ、ウェア」を作り続けていて、世界各地の軍隊が制式採用するほどの頑丈さ!
高い耐久性を誇りながら、価格も安いと評判で、シュラフの種類も豊富なので多くのキャンパーや登山家など幅広いユーザーから愛されています。
Sunugpak(スナグパック)を購入した理由
夫はこれまでにいくつかシュラフを使っていましたが、私は初めてということで、身動きの取りにくいマミー型ではなく封筒型にしようと決めました。
私たちは車を横付けできるキャンプ場にしか行かないので荷物の大きさは気にならないという点と、予算的にもダウンシュラフは排除し、化繊シュラフにしました。
化繊シュラフも多くの種類があったのですが、私たちの使用目的は真冬の車中泊+キャンプだったため、出来るだけ寒さをカバーできるものとして2択まで絞りました。
それが、Sunugpak(スナグパック)とBears Rock(ベアーズロック)です。
二つに共通しているのが、ゆとりのある大きさとフードが付いているということ。
大きいのが良かった理由は、ゆとりがあった方が寝やすいと思ったから。
夫は割とどんな環境でも秒で寝れる人なんですが、私は環境変化で寝れなくなるタイプ。
少しでも快適に、と思い大きい方がいいのかなと考えました。
フード付きは、隙間風対策です。マミー型の良いとこ取りという感じです。
フードは絞れるようになっていて、封筒型の弱点である肩~首元の寒さをカバーできるんです。
最終的にはWILD-1(ワイルドワン)で、限定カラーを見つけたということ、さらに25周年セールをやっていて10%OFFで買えるという二つの理由からSunugpak(スナグパック)を選びました。
Sleeper Expedition SQ(スリーパーエクスペディションスクエア)
数多くのシュラフを出しているSunugpak(スナグパック)の中から夫が選んだのは、キャンプや車中泊に最適なエントリーユーザー向けのベーシックモデル。
「Sleeper Expedition SQ(スリーパーエクスペディションスクエア)」
- 秋冬2シーズン対応
- 日本限定ベースキャンプシリーズのハイスペックモデル
- フルジッパー仕様で足だけを出したり、広げて布団代わりにもなる
【サイズ】
収納時:直径30×長さ50cm
展開時:長さ220・周囲160cm(平置き時:幅80cm)
【材質】
アウター生地:ポリエステル「Aqualight」
インナー生地:ポリエステル「Supersoft」
中綿:シリコン加工ポリエステル中空繊維「Isofibre」
【重量】2600g
【仕様】
快適外気温度:-12℃、下限外気温度:-17℃
圧縮用バッグ、吊り下げ乾燥用タブ、2-wayファスナー付き
- 調整可能快適フード
- 生地噛み込み防止ファスナー
- フルオープン可能
WILD-1(ワイルドワン)限定カラーを選びました。
Basecamp Sleep System(ベースキャンプスリープシステム)
私が選んだのは、キャンプや車中泊に最適なエントリーユーザー向けのベーシックモデルの中でも初のレイヤーシステムを導入したシュラフ。
「Basecamp SleepSystem(ベースキャンプスリープシステム)」
【サイズ】
収納時:直径30×長さ50cm
展開時:長さ220・周囲160cm(平置き時:幅80cm)
【材質】
アウター生地:ポリエステル「Aqualight」
インナー生地:ポリエステル「Supersoft」
中綿:シリコン加工ポリエステル中空繊維「Isofibre」
【重量】3100g
【仕様】
快適外気温度:-12℃、下限外気温度:-17℃
圧縮用バッグ、吊り下げ乾燥用タブ、2-wayファスナー付き
- 調整可能快適フード
- 生地噛み込み防止ファスナー
- フルオープン可能
こちらもWILD-1限定カラー。
Sunugpak(スナグパック)シュラフのたたみ方
前置きが長くなってしまいましたが、畳み方です。
どちらも手順は同じです。
- フード部分を折りたたむ
- 縦半分に折る
- 頭側から巻いていく
- 巻き終わり部分から収納袋に詰めていく
- お尻部分を収納袋の入り口に詰める
- 回しながら少しずつ押し込む
- 全部が入ったら紐を締めて圧縮ベルトを絞って完成
Sleeper Expedition SQ(スリーパーエクスペディションスクエア)のたたみ方
1.フード部分を折りたたむ
2.縦半分に折る
3.頭側からくるくると巻いていく
この時、軸となる中心部をしっかり掴んだまま巻き、空気を抜きながら手前に引き込むイメージです。
4.巻き終わり部分から収納部分に入れていく
すべて巻き終わったら巻き終わり部分から手を離さないように収納袋を広げます。
必ず巻き終わり部分を最初に収納していきます。
5.お尻部分を入り口に詰める
最初は入り口にだけお尻を入れるような感じで、少しずつ周囲を収納していきます。
6.回しながら少しずつ押し込む
お尻部分がすべて入り口に収まったら、あとは少しずつ押し込んで回す、少しずつ押し込んで回すという作業の繰り返しです。
7.すべて収納できたら、埃カバーを被せて紐を締めて、圧縮用ベルトを絞って完成!
男性一人で約3分で収納できました。
今回は動画撮影をするために丁寧にやってもらったので3分かかりましたが、撮影気にせず慣れてきたらもう少し早く収納できます♪
Basecamp Sleep System(ベースキャンプスリープシステム)のたたみ方
問題はベースキャンプスリープシステムです。
ベースキャンプスリープシステムは、レイヤーになっているため、スリーパーエクスペディションスクエアと比べて空気が入りやすく、かさばり方もすごいんです。重量も500g重い!
それなのに収納袋のサイズはエクスペディションスクエアと同じ!
私たち夫婦も最初は二人がかりで、何度もやり直しながら、かなりの時間をかけてやっと収納できていました。
本当に億劫だった…
最近はコツを掴めてきて、夫一人でも畳めるようになりました♪
手順はエクスペディションスクエアと全く同じですが、工程4の「巻き終わり部分から収納袋に詰めていく」という作業がとても大変です。
慣れないうちは、やり直すことになってしまうかもしれませんが、コツを掴めば3分ちょっとで畳めるようになります。
- フード部分を折りたたむ
- 縦半分に折る
- 頭側から巻いていく
軸となる中心部から手を離さないように、空気を抜きながら手前に引き込むという作業を繰り返します。
誰か手伝ってくれる方がいる場合は、二人でやった方が楽です。
その場合、巻いている方の反対側で空気を抜いたり、ずれないように整えてあげるとキレイに巻けます。
すべて巻き終えたら、収納袋を広げて入り口部分に詰めていきます。
この最後に必ず巻き終わり部分から手を離さないように、巻き終わり部分を最初に袋に入れます。
二人の場合は、袋を広げて持っていてあげると楽です。
ここが一番大変な作業になりますが、入り口部分にさえ入ってしまえばあとは少しずつ押し込むだけなので、頑張りましょう。
すべてが入り口に収まるまでは、押し込んでる反対側が出てしまわないように気を付けながら作業を進めます。
ある程度入ったらあとは少しずつ押し込んで回す、の繰り返し。
すべて袋に収まったら、埃カバーを被せて紐を締めて、圧縮用ベルトを絞って完成です!
文字や画像だけでは、わかりにくいという方は、動画も出していますので是非そちらも参考にしてみてくださいね♪
最後に
慣れるまではとても億劫だったシュラフの収納作業。
最近は夫一人でできるようになり、とても楽になりました。私が(笑)
シュラフを一人で収納できるようになったことで、その間に私は別の片付けをできるため全体的な撤収作業にかかる時間も短縮できました!
楽しいキャンプの億劫になる瞬間が少しでも減らせますように…。
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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